ひろのぶと株式会社から2023年10月31日に刊行される立川談笑『令和版 現代落語論 〜私を落語に連れてって〜』の刊行記念イベントが、東京・下北沢にて11月17日(金)に開催決定。刊行後、初の都内でのイベントです。

古典の現在位置 〜調べて変える方法論〜
『令和版 現代落語論 〜私を落語に連れてって〜』刊行記念
- 日付:2023年11月13日(月)
- 開場:19時30分
- 開演:20時00分
- 会場:下北沢 本屋B&B
- 参加方法:現地参加、オンライン配信
- 予約方法:オンラインの申込サイトから。
談笑師匠は落語をどのようにとらえ、どのような視点で時代に合わせて変えてきたのか……。
「徹底的に古典落語の原点を調べ、その300年の歴史の中でさまざまな演者がどのように改変してきたかを丹念に探る」という知的生産の過程が、師匠の高座が生まれるにはあります。
そのポイントは、早稲田大学法学部で司法を学ぶうえで身につけた「調べる」技術。「一次資料にあたる」「異同を比較する」。実際にどのようなことを調べて古典落語を改作していったのかを、『読みたいことを、書けばいい。』著者でひろのぶと株式会社代表の田中泰延が、対話を通してひもといていきます。
編集を担当した私・廣瀬翼も登壇予定。さらに、装幀の上田豪さんも出演されます。

